英語話してる自分がきもすぎる
前回あまりのスピーチの下手さにかなりショックを受けたので、対策を考えてみる。
まず動画見返して気になるところ:
アクセント付けたいところで首を動かす
抑揚つけたいところで顎が出る
口先で喋っている?
口角が下がる
下の歯が見える
目線
姿勢
などなど。
理想の表情や喋り方を考える
理想の喋り方を探す時に思い浮かんだのが、TEDトーク。登壇者みなさん堂々としていて、抑揚がはっきり、速さもよく、言い淀むことがない。
その中でも、昔からよく聴いている、Angela Duckworthさんの動画を改めて参考にしてみることに。
表情の特徴、姿勢を観察してみて気付いたこと。
- 口角が上がっている。基本の位置が高い。上唇が鼻先に近い?
- 瞬きが少なく、短い
- 目が記憶を探しに行かない、目線が保たれている
- 抑揚は眉で
- 顎は下がったまま首は動かない
- リズムは手振りで
あまり話す姿をじっくりと見ることはなかったから面白い〜!
ChatGPTに改善方法を聞いてみる
自己分析と理想について、書き出してChatGPTに投げてみた回答がこちら。
すごく良い視点ですね👏
「表情」「首の動き」「視線」まで意識しているのは、英語の表現力を本質的に高める重要な段階です。
アンジェラ・ダックワース(Angela Duckworth)のTEDトークのような「落ち着いて、知的で、説得力のある話し方」に近づくために、項目別にアドバイスをまとめますね。
💋 ① 口角が下がる
英語では母音が「前に出る」ため、口元の筋肉の使い方が日本語と異なります。
日本語は口の中で音をまとめがちですが、英語は「前方向」に響かせるのが基本です。対策:
- 「ee」,「ay」,「ai」などの発音練習を鏡で確認しながら、意識的に口角を上げる。
→ “see, say, smile, right, great” など。- 口角アップ筋トレ:「E → O → E → O」をゆっくり5回繰り返す。
→ アンジェラもスピーチ前に軽いフェイスウォームアップをしています。- 「声を“前の壁に当てる”」イメージで話すと、自然に口角が上がりやすいです。
😬 ② 下の歯がすべて見えてしまう
これは英語の発音時にあごを下げすぎているサインです。
特に “ah”, “aɪ”, “æ” などの母音で顎を大きく開けすぎると、下の歯が全部見えます。対策:
- 鏡で確認しながら「開けすぎない」「前に押し出す」意識を。
→ たとえば “cat” は「アー」ではなく「ケァッ」と短く前へ。- **“lazy jaw”**を意識:英語ネイティブは、顎をリラックスして自然に動かしています。
- 「口は横方向に開く」イメージを持つと美しく見えます(特に女性の場合、上品に見えます)。
🧠 ③ アクセントで首を振ってしまう
これは多くの日本人が無意識にやってしまう動きです。
リズムを身体で取ろうとして、頭でアクセントを打ってしまうんですね。対策:
- リズムを“体幹”で取る:英語はビートが前に進むリズムなので、
→ 首ではなく「胸の奥(呼吸)」や「手のジェスチャー」でアクセントを支える。- TEDスピーカーは、リズムを手の動きで表現しています。
→ たとえば Angela は “Grit is about passion and perseverance.” のようなとき、
手を胸の前で小さく動かしてリズムを作っています。- 練習時は 鏡の前で手を軽く使いながら首を固定するのがおすすめ。
👀 ④ 思い出すときの視線
「上を向いて考える」「左右に泳ぐ」などは、“自信がない印象”に見られやすいです。
英語のスピーチでは、「考えながら話しても目線を保つ」のが大事です。対策:
- 話す相手(またはカメラ)の“上1/3”を見るようにする。
→ 完全に目を合わせ続けるより、やや上を柔らかく見つめると自然です。- 思い出すときは一瞬、下に視線を落としてから戻すと落ち着いて見えます。
→ 俳優やニュースキャスターも使うテクニックです。- 英文を思い出す練習では、「考える間も目線を保つ」練習をしましょう。
→ 文章を言えなくても、視線は動かさずに「呼吸+微笑み」を保つ。
🌿 ⑤ アンジェラ・ダックワースのように話すための総合ポイント
- 表情のベースは“微笑み+静けさ”
- 呼吸で間を作る(沈黙も表現)
- 手の動きは胸の高さで、小さく、丁寧に
- 声の重心を低めに置き、響きを前に出す
🎥 おすすめ練習:
- TEDの Angela の冒頭1分をまねして録音
- 「表情」「目線」「首」「手」を観察
- 鏡の前で“首を動かさず、口角と目線”に集中して再現
ほうほう!すごく勉強になる!
発音について改めて確認
「ee」,「ay」,「ai」などの発音練習を鏡で確認しながら、意識的に口角を上げる。
→ “see, say, smile, right, great” など。
この部分気になったので、Youtuberだいじろーさんの動画で再確認!
あれ?
英語話す時ってかなり口角が上がるな?
正直普段そこまで気にしたことがなかった。
そこで気付いた。会話だと笑顔だから?
スピーチだからこその難しさ
私は自分が英語を話しているところの動画を見たことが無いわけではないのに、今回あまりにも酷いのに驚いた。
でも分かった、スピーチの下手さの理由は相手がいないからだ!
真顔で話すから口角が下がり、目線をどこに向ければいいのか分からなくて目がウロウロする。感情がこもらないから、アクセントを首で付けてしまう。
そして特に目立つのが
記憶を探して瞬きを多くする、上を向く癖。
ChatGPTの
思い出すときは一瞬、下に視線を落としてから戻すと落ち着いて見えます。
→ 俳優やニュースキャスターも使うテクニックです。
この部分にハッとした!
こんなこと考えたこともなかった!
改善する方向性が分かった!
自撮りを見返して、こんなのどうしようもないと落ち込んでいたけど、少し方向性が見つかった気がする!
撮影して自分の姿見るの嫌だったけど、そんなこと言ってられないねー。確認して良かった〜!
と言う訳でまたまた頑張ります♡



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