久しぶりに海外に行ってみて、ふと思ったこと。
そういえば先週、ほんっとうに久しぶりに海外に行ったんだけどさ。
ひさびさの飛行機、ひさびさの入国審査、そして海外の空気感…。
なんだろうね、あのちょっとユルくて、肩の力が抜けた雰囲気。
で、帰ってきてから思ったんだけど。
「あれ、日本ってやっぱりちょっと生きづらいかも…?」って感じた…。
海外の「適当さ」って、なんか心地よかった。
もちろん国や地域にもよると思うけど、私が行った場所では接客もサービスも、まぁ正直「え、それで終わり?!」みたいなことばっかり。笑
レジでしゃべりながらお会計されるし、オーダーも忘れられてるし、時間にもゆるいし、マニュアルなんてあってないようなもん。空港ですら私用ぽいスマホぽちぽちしてるし。
でもね、なんかそれがラクだったんだよね〜。
「人間だし、ミスもするし、まぁそんなもんだよね」っていう前提で世界が回ってる感じ。
それが、なんかこう、心に余白を与えてくれるというか。
一方、日本に戻ってきたら…
空港に降りた瞬間からピシッと整ってる。
道もきれい、人もきちんとしてる、電車も時間通り、みんな静か。
便利だし、ありがたいし、安心できるんだけど。
でも、ここで生きるって疲れるな…って正直思っちゃった。
日本人って、精神的にも物理的にも、ちょっと潔癖すぎるよね。
清潔感とか、他人への気配りとか、素晴らしい部分もたくさんあるけど、
その分、「ちゃんとしてないとダメ」っていう無言のプレッシャーもすごい。
見張り合って、縛り合ってない?
例えばさ、給料もそこまで高くないのに、
「丁寧に・正確に・ミスなく・笑顔で・気が利く」みたいな完璧さを求め合ってて、しかもそれが当然の基準になってる感じ。
でもよく考えたら、それってけっこう無理ゲーじゃない?
お互いに「ちゃんとしなきゃ」って見張り合ってるような感覚、あるよね。
そしてそれに疲れても、「みんな頑張ってるんだから」「甘えちゃダメ」みたいな空気で
自分の感情にフタをしてしまう…。
日本は好き。でも、もうちょっとゆるくてもいいよね。
もちろん、私は日本の良さも大好きな上でね。
安心感とか、サービスの丁寧さとか、四季とか、
「ちゃんと生きよう」っていう価値観もすごく尊敬してる。
でも、ちょっと疲れちゃう時もあるのも本音で。
そんなときに海外のユルさとか、適当さに触れると
「こういう生き方もあるんだな〜」「もっと力抜いていいのかもな」ってちょっとだけ救われた気持ちになる。
まとめ:たまには海外で深呼吸もアリだなって話。
結論、私はどっちも好きです。
日本も、海外も。
でもだからこそ、両方を知ってるからこそ、
「今の自分にはどんな環境が心地いいのか」って見つめ直す時間も大事だな〜って思った。
たまには海外で、ちょっとだけ自由な空気を吸って、日本の中での暮らし方にも、ちょっと余白を持てるようになりたいな。
そんなことを感じた、旅あとのぼやきでした〜✈️🌏
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